実は私はブラックです。会社勤めをしていますが、そのお給料もすべて返済にまわしてもまだまだ首が回らないほどのブラックです。
ブラックですからもうどこからもお金借りることはできません。

ですが、今回付き合っていた彼女が妊娠してしまい、そのためにお金が必要になりました。今までもそうでしたが、こんなに計画性の無い人生で大丈夫かと本当に思ってしまいます。

ただ、今回ばかりはお金が無いとは言っていられないのでどうにかしたいと思っています。

どこかお金借りることができるところはないかといろいろ相談してみました。
すると、どうやら給料を振り込んでもらっている銀行だったらなんとか低金利でお金借りることができるかもしれないと言うのです。
もちろん、支払いが滞ったら給料から真っ先に引かれることを承知してのことです。

それならば助かるので今度相談してみようかと考えています。

ブラックといっても、給料をもらっているとちょっと違うのですね。
まぁ、その給料も結局返済で無くなってしまうのですが、それでも今のお金を考えたらやっぱり借りれるところにお願いしたいと思ってしまいます。

できればこれから生まれてくる子供のためにも、一回借金の整理をしたほうがよいとは思いますが･･･。

金遣いが荒い方へのプチ貯蓄療法

財布にいくら入っているのか良くわからない。今月、赤字か黒字か分からない。しかし、家族がうまくやってくれているので大丈夫だろう。というちょっと危険なお金の使い方をしているあなたへ、たった2つのことを意識するだけで、少しずつお金が貯まり、またお金への意識も改革できる療法（メソッド）をお教えします。
1つ目は、小銭全額貯金法です。財布にいくら入っているかを認識しないあなたは、小銭への関心もそこまで高くないはずです。そこで、２日に1回は、財布の小銭を全て貯金箱に入れてしまいます。
500円玉が含まれていようが、100円玉が多かろうが、構わず貯金箱にいれます。そうしても、ほぼ問題のない生活が送れるはずです。
2つ目は、「今、絶対に必要か」と自分に問う方法です。暑くてアイスが食べたい。さて、コンビニで買おうかと思った瞬間に、絶対に必要かどうかを確かめてみましょう。
家に戻ればアイスがあるなという思いや、デスクに戻れば冷たいコーヒーが貰えるなという考えが出たならば、その消費はまったです。
これは、高いものにでもどんどん応用しましょう。このマフラー、今必要だろうかと考えた場合、家に既にある、オークションでもっと安く落とせそうだと頭に浮かんだならば、手を離しましょう。
さて、この両メソッドを半年間は続けてみましょう。1つ目の方法では、１万円以上が手に入っています。できればお金の工面に困った瞬間に開くことが吉です。とてもありがたく、お金は貯めておいたほうが良いのだと身にしみて実感できること請け合いです。
2つ目のメソッドでは、いかに無駄遣いが多かったか、またいかにそれを実行してしまっていたかが分かるはずです。半年間続けたために、もう勝手に脳が囁くはずです。
そう、これらのメソッドはお金に無頓着な人間の意識改革ができる、もっとも簡単な方法の一つなのです。金遣いの荒い方は是非、一度試してみてください。世界が「安く」変わるはずです。